動画配信サービスにかかる料金は、サービスごとに異なります。しかし料金体制については、ある程度は共通しているかもしれません。定額制や年プランというものがあるため、今回はそれらについて徹底調査を行いました。
まず定額制についてですが、名前の通り定額料金を支払ってアニメなどの作品を楽しめるものです。たとえば月額料金が500円の場合、500円を支払えばアニメをいくら視聴しても料金は変動しません。
課金や通信料などを無視すれば、500円で好きなだけ楽しめるのです。定額制動画配信のことを、SVODと言います。サブスクリプションビデオオンデマンドの略で、変動しない料金の範囲内で好きなだけアニメを楽しみたい人に向いているでしょう。
追加料金を気にすることがなく、コストパフォーマンスが高いという特徴があります。定額制に課金制がプラスされた、SVODプラスPPVというものもあります。基本的に定額制であるため、課金をしなければ料金は変動しません。
ただし利用中の動画配信サービスでは好きなアニメが配信されていないなどの場合、課金制があると良いでしょう。配信されているものとは別に課金すれば、最新作品などが楽しめる場合もあります。
次に年プランですが、サービスによっては年間プランと呼ばれています。月額料金は毎月支払うものであり、年間プランの場合は1年分をまとめて支払うものです。
毎月ある料金の支払いがわずらわしい場合、一度のタイミングで決済ができることがメリットです。また同じサービスを長期的に利用する場合、普通の定額制よりも得できるかもしれません。
某大手サービスの例ですが、月額料金が500円かかります。しかし年間プランを選択すると、4,900円となります。500円のまま1年間利用すると、6,000円となります。
つまり年間プランによる1年間は、月額料金の12ヶ月分よりも1,100円安いのです。登録さえ済ませれば、サービスの中で利用できる基本的な内容は変わりません。
日常的に試す場合、年プランがあるものを探してみてはいかがでしょうか。アニメはシーズンごとに新しいものが発表されるため、年間を通して利用できるサービスがあると良いかもしれません。
定額制と年プラン、この2つについて調査した内容は参考になりましたでしょうか。料金を支払うことは当然ですがただ支払うのではなく、自分の都合に合わせて継続できそうなものを利用すると良いでしょう。